ペパーミントあいです。
平成30年夏場所の優勝力士と
三賞受賞力士の詳細をまとめました。
優勝力士の四股名、番付、成績、回数、
プロフィールと優勝に至るまでの過程、
三賞は条件の有無と達成の可否、
受賞の理由を分かる範囲でまとめました。
大相撲観戦を楽しむのに
お役立ていただければ幸いです^^
平成30年夏場所の優勝力士
四股名 | 鶴竜 力三郎 (かくりゅう りきさぶろう) |
番付 | 東横綱 |
出身 | モンゴル・スフバートル |
部屋 | 井筒 |
成績 | 14勝1敗 |
回数 | 5回目 |
年齢 | 32歳 |
千秋楽に決定。鶴竜が一敗、栃ノ心が二敗で、栃ノ心が負けるか鶴竜が勝てば優勝が決まるという状況のなか、本割で白鵬に勝って優勝を決める。 |
四股名 | 阿武咲 奎也 (おうのしょう ふみや) |
番付 | 西十両筆頭 |
出身 | 青森県北津軽郡中泊町 |
部屋 | 阿武松 |
成績 | 12勝3敗 |
回数 | 初 |
年齢 | 21歳 |
千秋楽、阿武咲、剣翔、琴恵光の3人が3敗で迎える。琴恵光は敗れ、その後、阿武咲と剣翔が直接対決。阿武咲がはたき込みで剣翔を下して十両優勝。 |
四股名 | 霧馬山 鐡雄 (きりばやま てつお) |
番付 | 西幕下35枚目 |
出身 | モンゴル・ドルノドゥ |
部屋 | 陸奥 |
成績 | 7戦全勝 |
回数 | 初 |
年齢 | 22歳 |
13日目、朝鬼神との全勝対決に勝って優勝。 |
四股名 | 唐津海 誠二 (からつうみ せいじ) |
番付 | 西三段目49枚目 |
出身 | 佐賀県唐津市 |
部屋 | 玉ノ井 |
成績 | 7戦全勝 |
回数 | 2回目 |
年齢 | 29歳 |
千秋楽、相撲教習所の教え子・佐藤山との優勝決定戦に勝って三段目優勝を決める。 |
四股名 | 豊昇龍 知勝 (ほうしょうりゅう ともかつ) |
番付 | 西序二段42枚目 |
出身 | モンゴル・ウランバートル |
部屋 | 立浪 |
成績 | 7戦全勝 |
回数 | 初 |
年齢 | 19歳 |
13日目、幕下上位経験者の佐々木山との全勝対決を制して序二段優勝。 |
四股名 | 周志 大和 (しゅうじ やまと) |
番付 | 東序ノ口11枚目 |
出身 | 奈良県奈良市 |
部屋 | 木瀬 |
成績 | 7戦全勝 |
回数 | 2回目 |
年齢 | 22歳 |
13日目、海士錦との全勝対決を制して序ノ口優勝。 |
平成30年夏場所の三賞受賞力士
三賞と条件の有無
三賞 | 力士 | 条件 | 達成結果 |
---|---|---|---|
殊勲賞 | 松鳳山 | ①今日勝てば | Clear! |
②鶴竜が優勝すれば | Clear! | ||
敢闘賞 | 栃ノ心 | ①今日勝てば | Clear! |
千代の国 | 無条件 | ||
旭大星 | ①今日勝てば | Clear! | |
技能賞 | 栃ノ心 | 無条件 |
最終三賞受賞者
四股名 | 松鳳山 裕也 (しょうほうざん ゆうや) |
番付 | 東前頭2枚目 |
出身 | 福岡県築上郡築上町 |
部屋 | 二所ノ関 |
成績 | 8勝7敗 |
回数 | 初 |
年齢 | 34歳 |
優勝した鶴竜を倒したことが評価されての受賞。受賞インタビューでは自身の取組後、鶴竜の優勝を見届けるまでの間は「自分の取組より緊張した」と話す。無事鶴竜が優勝すると、付け人の一山本と握手をしたとのこと。 |
四股名 | 栃ノ心 剛史 (とちのしん つよし) |
番付 | 東関脇 |
出身 | ジョージア・ムツケタ |
部屋 | 春日野 |
成績 | 13勝2敗 |
回数 | 6回目 |
年齢 | 30歳 |
四股名 | 千代の国 憲輝 (ちよのくに よしき) |
番付 | 西前頭11枚目 |
出身 | 三重県伊賀市 |
部屋 | 九重 |
成績 | 12勝3敗 |
回数 | 初 |
年齢 | 27歳 |
平幕で11勝!比較的終盤まで優勝争いにも絡んだ。無条件だったけれど、千秋楽も勝って12勝!(注目は栃ノ心と両横綱に行きがちだったが) |
四股名 | 旭大星 託也 (きょくたいせい たくや) |
番付 | 西前頭15枚目 |
出身 | 北海道旭川市 |
部屋 | 友綱 |
成績 | 10勝5敗 |
回数 | 初 |
年齢 | 28歳 |
新入幕で二桁勝った! |
四股名 | 栃ノ心 剛史 (とちのしん つよし) |
番付 | 東関脇 |
出身 | ジョージア・ムツケタ |
部屋 | 春日野 |
成績 | 13勝2敗 |
回数 | 3回目 |
年齢 | 30歳 |
三賞に対する個人的な不満
個人的には、白鵬を倒した阿炎が
条件付きの候補にもならなかったことが
少々不満ですm(__)m
阿炎は千秋楽を7勝7敗で迎え、
結果敗れて負け越したものの、
勝ったらくれても良かったのでは、
と思うのですが……
白鵬が14日目の時点で
優勝争いから脱落してしまったから
でしょうか?
それでもあの阿炎が白鵬に勝つなんて、
相当凄いことなのになぁ。。。
まとめようと思った理由
以上、優勝力士と三賞受賞力士の
詳細をまとめてみました。
いかがでしたでしょうか?
私は、まとめるのは疲れたけど、
超楽しかったです(笑)
特に三賞については、
ここ最近受賞の条件が厳しく、
取り逃している力士もたくさんいるはず。
今からでもその統計が取れたら
面白いなと思い、試みた次第です。
相撲ファンの方、
相撲に興味を持ってくれている方に
楽しんでいただけていれば嬉しいです^^
以上、ペパーミントあいが
お届けいたしました。