NHK大相撲の細かすぎる記録が
大好きなペパーミントあいです。
平成30年名古屋場所三日目は、
白鵬と琴奨菊の幕内対戦回数が
61回目を迎えました。
歴代3位タイの記録となります。
名古屋場所三日目のNHK中継にて
幕内対戦回数の記録と
対戦成績が紹介されていました。
情報をシェアしたいと思います。
幕内の対戦回数記録と対戦成績
幕内の対戦回数記録は
以下の通りとなります。
1位 | 66回 | 琴奨菊 | 36-30 | 稀勢の里 |
2位 | 62回 | 琴奨菊 | 33-29 | 日馬富士 |
3位 | 61回 | 日馬富士 | 37-24 | 稀勢の里 |
白鵬 | 55-6 | 琴奨菊 |
アイキャッチ画像は取組前に撮影した
もののため「54-6」となっていますが、
白鵬が勝ったため「55-6」となります。
61回目の白鵬-琴奨菊戦
全解の60回目の対戦は
ちょっとモヤモヤが残る相撲でしたが、
61回目の対戦はふつうの相撲でした^^
※前回の対戦については
下記記事をご参照のこと。
白鵬が交わし続けて勝ったので
「こんなの横綱相撲じゃない!」
と難癖をつける人もいました。
でも、先場所は休場明けで
ちょっと本調子でなかった白鵬。
今場所はスピードと対応力が
戻っているように感じます^^
白鵬は序盤戦はエンジンの
かかっていないことの多い横綱です。
それでもスピードと対応力で
乗り切るのが白鵬流、
と私は思っています。
休場明けの先場所こそ対応力が戻らず
前半で阿炎に不覚をとったものの、
今場所はそんな隙はないんじゃないかと
思えました!
ずっと幕内上位にいる琴奨菊
そして対戦相手の琴奨菊は、
大関の地位こそ失ったものの、
ずっと幕内上位にいますね。
ずっと横綱と対戦が組まれる
地位にいるのは凄いことです。
琴奨菊が大関から陥落し、
稀勢の里が大関から横綱に昇進したのは
去年(2017年)の初場所後でした。
この時はなんて明暗を分けた二人
なんだと思いましたが、
その後怪我で休場を続けている稀勢の里と
元気に幕内上位を維持している琴奨菊を見ると、
これもまた明暗を分けているなと感じます。
対戦回数のトップは
稀勢の里と琴奨菊の66回ですが、
次に琴奨菊が稀勢の里と対戦するのは
いつになるのでしょうか?
記録の多かった名古屋場所三日目
以上、幕内の対戦回数記録と
白鵬-琴奨菊の61回目の対戦について
お伝えいたしました。
平成30年名古屋場所3日目は
他にも様々な記録が生まれた日でした。
序ノ口の服部桜が連敗を止めたり、
大翔丸が同じ相手から2年連続で
誕生日に白星をもぎ取ったり、
千代の国が誕生日に高安を破ったり、
やたら誕生日の人が多かったり(笑)
後日改めて記事に出来ればと思います。
以上、ペパーミントあいが
お届けいたしました。